退職祝いに記念品を贈る機会が増えていますが、お祝いとして
不適切なタブーとなる物品もあります。相手に喜ばれる記念品
選びのマナーをまとめてみました。
会社に勤務すると、いつまでも勤務を続けることはできません。たいていの場合は定年退職制度があるからです。
長い場合でも就職後約40年ほどで定年退職を迎えることになります。
会社としても、また、同じ職場で勤めている職場の仲間としても長年の勤務に対する感謝の気持ちやその方への新たな門出として、区切りとしてお祝いをあげるというケースが増えています。
定年退職の場合、退職する日は決まっているのでお祝いの準備もしやすいかと思います。職場の場合、送別会を企画して退職祝いをするものいいでしょう。またそのような日程が取れない場合は、退職祝いの記念品を贈るのも一つの方法です。
贈る記念品の品物につける熨斗紙には、超結びのものを使うようにして、表書きは「御祝」「退職記念」「退職祝い」「祝 御退職」「御餞別」などにすればよいでしょう。
また、退職記念品は部署単位で部署全員や有志などの複数人で贈るのが普通ですが、特にお世話になった方の場合や、同じ部署以外でも交流があった方に対しては個人的に贈っても問題ありません。
退職をする人に退職記念品を贈る機会は多いと思います。
ただ、どんな品物を送ったらいいのかは迷うところです。一番気にするところは贈答品のマナーです。何を送ってもよいというものでもなく、贈ってはならないタブーというものもあります。参考までにタブーとされる品物を紹介しますので参考にして下さい。
【日本茶】・・・日本茶はよく香典返しなどの弔事に使われることが多い品物なので、「お祝い」の贈り物としては通常不適切とされているようです。
ただ、相手をよく知った上でお茶好きの人に送るのならそれもいいでしょうが、避けたほうが無難な品物です。
【櫛(くし)】・・・「苦」や「死」を連想させるので、縁起が悪い贈り物とされています。また、櫛は歯が欠けることもあるので、避けたほうがいい品です。
【ハンカチ】・・・ハンカチを漢字にすると、「手巾(てぎれ)」となり、手切れ、つまり縁を切ることに繋がるため、贈り物としてはタブーとされています。ただ、単なる語呂合わせなので気にしない人に対しては喜ばれる一品になる場合もあります。
ご家族で退職祝いをされる場合は、長い間働いていただいたという労をねぎらうという意味で退職祝いは欠かせない行事だと思います。また、第二の人生をこれから楽しんでもらいたいという気持ちを伝えるような演出があればいいと思います。
60歳定年で還暦と一緒なのであればそのお祝いも兼ねて家族みんなでお祝いをして、新しい門出にふさわしいものにしてあげたいものです。
退職のお祝いは退職記念品だけでなく、食事会や旅行などもよいと思います。
父親の定年退職と同時に家族は母親にもねぎらいと感謝の気持ちを込めて一緒にお祝いをするのも良いことです。家族揃って食事会を開いたり、記念品を贈ったり両親水いらずで温泉旅行に行ってもらったりするのもよいでしょう。両親にとって子供たちから贈られるものは格別に嬉しいものだと思います。
定年退職とは、会社員が一定の年齢に達するときその職場を退職するという制度です。退職年齢はたいてい60〜65歳位が通常です。
定年退職を見送る側も贈り物などする際のマナーなどあると思うのですが、知っているでしょうか?
退職記念品を贈る際に気をつけなければならないのは、飲み物や食べ物のようにすぐなくなるような消耗品はなるべく避けておいた方がいいということです。
すぐ消えて無くなる物ではなく、文字通り記念として長い間残るような贈り物がいいとされています。その記念品にはどのようなものがよいのか、定番アイテムをご紹介します。
【ガラス製品】・・・「フォトフレーム」「グラス」などはいずれも長く使えるうえに、見た目も美しくてすばらしい退職記念品と言えます。お店によってはメッセージを彫刻してくれるところもあると思うので調べてみるのがいいと思います。
【盾】・・・退職祝いの記念品として、会社の名前の入った盾などを贈る場合があります。めったに盾ってもらうことないと思うので、すごく記念になる定番品の一つだと思いますよ。
【時計】・・・時計の中でも「懐中時計」の人気が高く、長い間身につけることができる退職記念品の定番の一つだと思います。